僕は、4年生の夏ごろから茶理庵に入って、入試まで2年半がんばってきました。
この2年半はとてもつらいものでした。茶理庵の先生や母から「ちゃんと勉強しなさい」としかられることも、よくありました。毎週の小テストもずっと追試になり、5年生の終わりごろには追試がたまりすぎて、「もうダメか」と思うことも何回かありました。
しかし、茶理庵の先生たちに、「休室日の日曜日や、授業のある日にも、追試を受けていいよ」と言ってもらえ、何とか6年生になるギリギリで、大量の追試を「0(ゼロ)」にすることができました。そうして晴れて、茶理庵での6年生になることができました。
6年生になってからは、友達と遊ぶ時間も減らし、ゲームもやらず、勉強をがんばりました。夏休みが過ぎてからは、授業がない日も日曜日以外は毎日、質問や自習として、茶理庵に行ってがんばっていました。
その結果、(残念ながら、第一志望校には合格することができなかったけれど、)受験が終わって、茶理庵に電話した時、チャーリーから「日本大学中学校で、ぜひ成績上位者になりなさい」と言ってもらえたので、それを目指していきたいです。
2年半ありがとうございました。