中学受験で一番つらかったのは、スポーツ(アメフト)と塾の両立でした。
この両立を、僕はチームが試合で敗れ引退する6年生の11月まで、ずっと続けてきました。ただでさえ大変な受験を、激しい運動量のアメフトと両立させることは、体力的にも精神的にもかなり負担がかかり、とにかく「キツかった」の一言しか思い浮かびません。
練習や試合のために、他の人よりも勉強に使える時間が圧倒的に少なかった僕は、「夜中の12時までやる!」と決めて受験勉強に取り組みました。が、それでも、模擬試験ではいい結果がまったく出ませんでした。
もうすぐ冬という頃、アメフト(小学生チーム)を引退したことで、やっと土日が勉強に使えるようになって、一気に勉強量が増えました。でも気づいたら、もうあっという間に入試目前でした。
結果は、1校を除いて残りの学校全てから「合格」をもらえました。「合格」を聞いた瞬間は、鳥肌が立つぐらいスゴく嬉しかったです!
こんなにキツい両立をこなすことができたのは、茶理庵だからこそできたことだと思っています。
チャーリーとテツジンの2人には、とてもお世話になり本当に感謝しています。